キッズアースコラム2011/03 子どもの頃

  もうすぐ桜の季節を迎え、子どもたちは皆、新しい学年を迎えることになります。

先日、我が家で棚の整理をしていたところ本当に偶然ですが、確か自分が小学4年生の頃に友人を集めて天文同好会なるものをつくり、その会で毎月発行していた会報なるものを発見してしまいました。

星座について理科の授業を受けたことで、まずはギリシャ神話に興味を持って読みあさり、そこから実際の星の観察に興味を持ち、半ば強引に仲間を誘い込んで、クリスマスに親に無理やり頼み込んで買ってもらった天体望遠鏡を使って、毎晩のように集まって星の観察をしていました。

その会の中でもっと星に興味を持ち、皆で勉強しようということで作成を始めたのがその会報でした。 徹夜観測をしようということで、どこからか木材を集めてきて小屋を建て、隣のおばさんに奇妙な顔をされたり、夜中にパトカーの警官に注意をされたことなども書かれていて、中身を読むと非常に稚拙で笑ってしまったのですが、一応全10ページにもわたる力作で当時の自分たちの熱の入れようを懐かしく思い出して少し感傷に浸ってしまいました。 

高校生、大学生時代にはその頃の熱も冷め、ほとんど関心を持たなくなり、社会人になってからもしばらくそういうものとは無縁な仕事をしていましたが、偶然の廻りあわせで、現在、またその当時の熱を思い出すような仕事をしている自分を振り返ってみると、子どもの頃に興味を持ち、自ら積極的に体験をしたことが大きな力の源になっているようにあらためて感じています。

たとえ私のように実際の仕事と結びついていないとしても、誰でもが子どもの頃に熱中して体験を積んだことが、いくつになってもふとした所で、生きていく上での大きな力になっていることも多いのではないでしょうか。

出来るだけ幅の広い興味と、出来るだけ多くの体験を子どもたちに提供していけるように今年度も様々なプログラムを工夫していきたいと思っています。

そして、それらが必ず将来、彼らの力になることを信じています。

 

 

                              キッズアース

                                 小泉 力


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