キッズアースコラム2012/1明けましておめでとうございます

 新年、明けましておめでとうございます。

今年も新たなる1年がスタートしました。

キッズアースもお陰さまで、早くも開校から5年間が過ぎようとしています。

毎年毎年、同じような年はなく、本当に格闘と試行錯誤の5年間でありました。

節目の年を迎えて、少し自分なりに何のために仕事をするのかを考えてみました。

私も、かつて高校3年生の時に大学進学をするのにあたって、将来自分は何になるべきかを多少考えてみたように思います。あの頃は、確か、小学校の先生になるのもいいなぁと、かなり軽く思いついたような気がします。テレビドラマの青春ものが大好きで、中村雅俊や水谷豊、そして武田鉄也の学園ドラマに片っ端からはまっていたこと、高校生や中学生より小学生のほうが手なずけるのが簡単そうだな・・・という風に、本当に申し訳ないぐらいに軽い理由が発端だったような気がします。しかし、結局は小学校の教員免許も取らず、最初に就職したのは教育とはまったく関係のない職場でした。給料がかなり安かったので、最初は仕方なく、休みの日に自宅で家庭教師まがいのことを始めました。主に中学生が相手だったのですが、これがかなり楽しい。気がつくと5人程の生徒が集まり、なんと給料も本職と同じぐらいになっていました。どうせやるなら楽しい仕事を本職にしようと当時はまだ終身雇用が主流で転職はあまり歓迎されない時代で、在籍していたところも安定した企業ではありましたが、そこに働く上司や先輩の生き方にあまり共感が出来なかったこともあり、20代の後半で教育業界に足を踏み入れることになりました。あれから数十年間、高校生から小学生まで幅広く生徒たちと付き合い、特に目標としたわけではありませんが、とにかく自分なりに懸命に働いているうちに、結局は小学生を専門に教える現在の仕事に落ち着いてしまいました。もちろん、高校時代のように軽々しい気持ちではなく、仕事というものに本当に充実感を感じている毎日です。それは大袈裟な理由ではなく何よりも子どもと一緒に過ごす時が大好きだから・・・というたった一つの理由によるものだということを5年目にして強く感じています。残念ながら私自身には子どもがおりません。だからこそ、キッズアースに通ってくれている様々な個性の子どもたちと接していられる時が本当に楽しくて幸せな時間になっています。もちろん、本当の親を超えられることは絶対にありえませんが、出来る限り親の心に近づいて、子どもたちに接していきたいと思っています。

皆さんとともに成長することを願いながら・・・

今年もよろしくお願いします。

 

                             平成24年   元旦

                                 キッズアース

                                   小泉 力

 


キッズアースコラム2011/12学びについて

  先日、明治大学教授の齋藤孝さんがある雑誌のインタビューの中で「学び」の定義について語っている中で、私自身いつも気をつけていたいくつかの言葉があり、あらためてもう一度、しっかりと心がけていこうと思うことがありました。 
 一つは『学ぶことは自己を修正していくこと』という話です。人が現実社会の中で生きていくためには、他者と広くコミュニケーションを取ります。たとえ自分自身と意見が違う人間であっても、そこから学んで自分を修正するという柔軟性が求められ、それぞれ修正していきます。その中で、より豊かな個性が生まれるため、自己を修正できない人は、同じ過ちを繰り返し成長をしていかないという話です。
 もうひとつは、『幅の広い「学び」により「多様性の森」をつくる』ということです。
 たとえば、一番好きな木を一本だけ植えて終わるのではなく、いろいろな種類の木を植え、育てていく。もちろん、その森の中には何か基盤となるものがあってもよく、その基盤の上に、性質の違う木がバラエティ豊かに茂り、一つの生態系を形成しているのが、この「多様性の森」で、多種多様な生物が共存できる環境と同じように、学びの世界にも多様性があったほうがよいと言っています。
 このような人間になるには幅の広い「学び」が必要になりますし、幅広く学ぶことによって、より多くの物事に対処しやすくなるということです。どうも最近は、様々なスキル本や見本となる情報が氾濫しすぎていて、それに影響を受けすぎる傾向が多いように感じます。もちろん、教科書は必要不可欠なものではあると思います。しかし、単に型にはまるのではなく、それらをもっと広く深い意味でとらえ、基盤として考え、もっともっと現実社会の中で「自己を修正する力」や「多様性の森」をつくることが、私たちのように、特に子どもの教育に携わる者にとっては大切なことだといつも思っています。今年最後の締めくくりとして、これらのことを、キッズアースに関わるすべての先生にも伝えていけるように、まずは自分自身が実践していくことをお約束します。
 今年も多くの出会いがありました。また、僅かではありますがキッズアースを離れていく方々もいらっしゃいました。より長く、より良き関係性が続きますように願いながら。本年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
                            キッズアース 小泉力


キッズアースコラム2011/11家族

  先日、久しぶりに我が両親と一泊ですが信州に旅行に行ってきました。私には妹が二人おりますが、確か小学校の低学年の頃に家族全員で旅行をした場所だったかと思います。

今回、妹たちは参加しなかったのですがお陰さまで秋の信州を満喫してきました。

私の幼少期には、日本はまだ高度成長期の末期にいましたので、バリバリの営業マンをしていた父と平日に顔を会わすことはほとんどなかったように思います。もちろん週休2日制もなく日曜だけが唯一、父親の存在を知る時間となっていたように思います。そんな母子家庭のような中で、しかも妹が二人という女系の家庭に育ったせいか、今でも少しばかり女の子の生徒に甘いのではないかという指摘を他のスタッフから受けことがありました。(苦笑)

そんな父でしたが日曜日には出来るだけ家族そろってどこかへ連れて行くなど、忙しい中で、とても家族を大切にしてくれていたように思います。それはきっと、厳しい仕事の中で家族というものが自分自身の支えとなっていたからなのかもしれません。

言うまでもなく家庭環境は人の成長に大きく影響を与えます。女系家庭の環境のみならず、現在の仕事に直接結びつくわけではありませんが、ほとんど家にいなかった父親の影響も大きく受けて今日の自分があると思っています。 

 

喜ばしいことに昨今は私が子どもの時よりも、まずは家族と過ごす時間を大切にする保護者の方が増えているように思えます。そんな中で子どもたちはより一層の影響を家庭から受けてそれぞれに成長していきます。また、そんな環境の中で育った子どもたちは大人になったときに、自分たち自身もまた家庭を大切にしてくれることと思います。

 

私たちの教室も少なからず子どもたちの成長に影響を与えるものと思います。子どもたちが大好きな家族に負けないような安心できる場所を、私たちキッズアースも提供していきたいと思います。                

 

       

 キッズアース

                                 小泉 力


キッズアースコラム2011/10 「人と比べない」

  先日の朝日小学生新聞に、「相田みつを」さんについての記事が出ていたので、久しぶりにしっかりと読んでみました。相田みつをさんの息子であり、相田みつを美術館長である相田一人(かずひと)さんが、みつをさんの人となりについて、話をしている記事です。野田首相の民主党代表選の演説で引用して話題になった「どじょう」という詩にからめながら、以下のようなことをおっしゃっていました。

 

「父の生き方の基本は、『比べない』ということ。人と比べているかぎり、本当の心の安らぎは得られない、とよく言っていました」と一人さん。「どじょう」は、そんなみつを 

さんの思いを一言で表わしていると言います。小学生向けに説明すると、どんな意味になるのでしょう。

「子どもたちは、成績などで、ほかの子と比べられてしまいますよね。自分をよく見せようとして、本当の自分でなくなっていくこともあるのでは。今の子どもたちにも是非ふれてもらいたい言葉です」―(朝日小学生新聞921日より)

 

もうひとつ。

ある雑誌の中で、脳科学者の方が次のように言っていました。

―「相手に勝ちたい」と思うと脳は混乱してしまう。―

人間の脳には、「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という3つの根源的な本能があり、この3つの本能に逆らう行動をすると迷いが生じます。「敵に勝ちたい」と思うことは「仲間になりたい」という本能に逆らうことになります。したがって、集中力が高まらず、

体に的確な指示を出すことも出来ないので、必然的にかなりの確率でミスが出ます。

たとえばスポーツ選手でも相手を「敵」と認識せず、「自分を高めてくれる大切な仲間」と認識出来た時に初めて結果が出せるといいます。

「相手を倒そう」とか「相手に負けてたまるか」と考えていると、脳は十分に機能せず、独創的なアイデアも、気力も生まれません。たとえ競争相手でも「自分が成功する上で不可欠な仲間」と思うことが結果として勝利に導く第一歩になります。

 

キッズアースの授業では、学習塾のように子どもたちの成果を、点数化等をして比べることがありません。

もしかすると学習の成果が分かりにくいという不安があるのかもしれませんし、もちろん、現実的に人と競争をするということは、今後の人生において必要な場面がたくさん出てくるでしょう。

しかしながら、前述の方々のご意見と同じく、本当に必要な競争は、人と比べたり争ったりすることではなく、自分自身がそれまでの自分自身をどれくらい乗り越えられて来たかということだと思っています。

わたしたちは、今後の授業の中で、あるいは野外活動の中で、もっともっとそのような場面をつくりだしていきたいと思っています。

                       キッズアース 小泉 力


成長する姿

  今年の夏も毎日のように猛暑が続き、体調を崩された方も多いのではないでしょうか。

夏休み前の話になりますが、私自身も体調を崩し、記憶のある限りでは生まれてはじめて39度の熱を出して医者に行く羽目になりました。

その日は土曜日で、朝から調子が悪かったのですが、当日代わりの先生もいないので取りあえず薬を飲んで授業を始めました。途中から自分でもどんどん体調が悪化して行くのが分かり、カゼであれば子どもたちうつしてはいけないと注意をしつつ、何とか午前中の授業を勢いで切り抜けました。

昔から多少熱を出しても平気なタチだったのですが、さすがに歳のセイか、あるいは高熱のセイか午後の授業は立っているのがキツイと感じるぐらいになっていました。

土曜日の最後、夕方までの授業は4・5年生のクラスです。このクラスはキッズアース開校以来、1年生からずっと通ってくれている子がほとんどのクラスです。

何とか気合いを入れ直して始業の挨拶をした瞬間に、何人かの子どもたちが「先生、顔が真っ赤だよ」「元気ないなあ」などと言い始めたので、私は「ちょっと熱があってキツイけど、今日最後の授業だから大丈夫だよ」と少し強がって見せました。実験の方法等を板書し終わって少し座っていると、ノートを取り終わった子どもたちが「実験は自分たちで進めるから、先生は休んでいていいよ」と、自ら道具を机に準備して、それぞれに役割分担を決めてテキパキと動き、いつも以上に協力をして進めてくれているように見えました。

1年生の時はノートをとるのもやっと、2年生の時には仲間に順番を譲らず怒られ、そして3年生ぐらいになると少し反抗期を迎えて中々言うことを素直に聞いてくれなかったこともあった皆の姿が妙に思い出されて、その子どもたちが今は体調の悪い自分を助け、そしてしっかりと自身の力で考え、仲間と協力をして授業を進行してくれていることを目の当たりにして、その成長ぶりに深い感銘をうけると同時に、気持ちの上で少し体調が回復したような心地さえ覚えました。

人は本当に苦しい時に恩を受けたことは後々まで強く心に残ります。

皆から助けてもらったこと、そして成長してくれたことに心から感謝をしつつ、そして何よりも、自分自身は今回のことを深く反省をして、今後は自己管理をしっかりとして、彼らの恩に報いるべく、これまで以上にしっかりと授業をしていきたいと思います。

                          キッズアース 小泉 力


「東日本大震災に関する義援金について」

「東日本大震災」の義援金募集へのご協力誠にありがとうございました。

キッズアース各教室内部生から集まりました総額は以下の通りとなりました。

皆さまの暖かいご協力に対し厚く御礼申し上げます。

この義援金は全国学習塾協同組合を通じて被災地に送らせていただきます。

また、寄付していただいた生徒の皆さんには組合より感謝のしるしとしてオリジナル缶バッチが送られます。後日各教室にて配布致しますのでしばらくお待ち下さい。

 この義援金が少しでも被災者の皆様に役立つことを願うとともに、一日も早い復興を心から祈念いたします。


義援金総額  48845


                             キッズアース 講師一同


キッズアースコラム2011/05 アースユニット

  今年も例年通り、6月に第一回目のアースユニット(野外活動)を実施したいと思います。震災や原発の状況がご存じのように未だ不安定な中で、実施か否かの議論もありましたが、やはり実施することに決定しました。ただし、今回は宿泊をやめて、2日間の日帰りで実施することにします。これを機会に初めての試みになりますが、1日目は日帰りでの野外実習、2日目は地元の「アートフォーラムあざみ野」にて室内実験とノートまとめ、そして、1泊の時と同じように、前日に行った野外実習についての一人ひとりプレゼンテーションを行います。地元でプレゼンテーションを実施できるという利点を生かして、保護者の方々にも見学していただけるように致しました。

 毎回のことですが、子どもたちは皆、自分なりに本当に一生懸命になって取り組んでくれます。もしかすると、親としては物足りなく感じることもあるのかもしれません。また、それぞれに個性を認めてあげることが大切なのですが、どうしても他の子どもたちとの比較をしてしまうかもしれません。

 しかしながら、過去に実施したアースユニットのプレゼンテーションを振り返ってみると、真剣に、そして一生懸命に取り組んでいない子は一人もいませんでした。子どもたちにとって、これは自分自身に対するひとつの挑戦の場でもあります。毎回、アースユニットを通してみんな大きな成長を遂げています。そんな姿を見て、私たちはいつも自分自身に挑戦することの大切さを教わっています。

 今回はキッズアース開校より4年間通ってくれて、この春に卒塾した生徒が、大学生になる自分のお姉さんをアースユニットのリーダーとして紹介してくれました。子どもが大好きで理科の先生を目指している優しそうな学生さんで、今からとても張り切っています。

 出来れば近い将来、キッズアースに通う子どもたちの中から、今度は先生として働いてくれる人たちが次々と生まれてくれるなんてことがあれば、なんだかとてもワクワクした気持ちになりますね。今ではそれがささやかながら、一つの夢になっています。

                                        キッズアース 小泉力


キッズアースコラム2011/04 連帯の心

 先月、かつて誰もが経験をしたことのない災害が日本を襲いました。

 授業がまだ始まるかなり前の時間だったので、先生たちだけがいつものように準備等を行っている時でした。「あれっ地震かな?」と少し揺れを感じた瞬間から、あっと言う間に凄い揺れになり、「うわっ大変だ!」と机にしがみつきながら揺れが収まるのを懸命に待っていたのですが、かなり長時間ゆれ続けやっと収まった後でこれはけっこう大変なことになりそうだということを直感しました。

 幸い教室の備品や薬品等は何の被害もうけずに済んでホっとしたのもつかの間、東北地方を中心として関東にまで及ぶ大災害になっている事実が明らかになるにつれ、うまく言えませんが気持ちが少し萎えていくように感じました。自然科学を勉強するにあたって、個人的にも自然災害等については興味があり、今までに多少なりとも雑誌や書籍で過去に起きたものについては読んではきましたが、これだけの広範囲においてこれだけの規模で災害が起きるということはまったく想像をしていませんでした。

 情けない話、「これからどうなるのか」という不安が先行してしまい、少し後ろ向きになっていましたが、被災した現地の人々や消防や自衛隊を初めとする皆さんが、ギリギリのところで目的をひとつにして克服していこうという場面を見たり聞いたりするにつけ言葉では表せないほどの大変な元気と勇気をいただきました。

 この災害に比べれば、凄く小さなことですが、思えば自分自身も学生時代にも社会人になってからも、本当に皆が追い詰められたときにこそ、それぞれの考え方の違いや、今までの生き方の違いを超えて、気持ちを一つに乗り越えられたことが何回かあったように思います。

教育においても一人ひとりの個性が尊重される時代になりました。

 だからこそ連帯する気持ちの大切さをしっかりと子どもたちに伝えていきたいと思います。


キッズアースコラム2011/03 子どもの頃

  もうすぐ桜の季節を迎え、子どもたちは皆、新しい学年を迎えることになります。

先日、我が家で棚の整理をしていたところ本当に偶然ですが、確か自分が小学4年生の頃に友人を集めて天文同好会なるものをつくり、その会で毎月発行していた会報なるものを発見してしまいました。

星座について理科の授業を受けたことで、まずはギリシャ神話に興味を持って読みあさり、そこから実際の星の観察に興味を持ち、半ば強引に仲間を誘い込んで、クリスマスに親に無理やり頼み込んで買ってもらった天体望遠鏡を使って、毎晩のように集まって星の観察をしていました。

その会の中でもっと星に興味を持ち、皆で勉強しようということで作成を始めたのがその会報でした。 徹夜観測をしようということで、どこからか木材を集めてきて小屋を建て、隣のおばさんに奇妙な顔をされたり、夜中にパトカーの警官に注意をされたことなども書かれていて、中身を読むと非常に稚拙で笑ってしまったのですが、一応全10ページにもわたる力作で当時の自分たちの熱の入れようを懐かしく思い出して少し感傷に浸ってしまいました。 

高校生、大学生時代にはその頃の熱も冷め、ほとんど関心を持たなくなり、社会人になってからもしばらくそういうものとは無縁な仕事をしていましたが、偶然の廻りあわせで、現在、またその当時の熱を思い出すような仕事をしている自分を振り返ってみると、子どもの頃に興味を持ち、自ら積極的に体験をしたことが大きな力の源になっているようにあらためて感じています。

たとえ私のように実際の仕事と結びついていないとしても、誰でもが子どもの頃に熱中して体験を積んだことが、いくつになってもふとした所で、生きていく上での大きな力になっていることも多いのではないでしょうか。

出来るだけ幅の広い興味と、出来るだけ多くの体験を子どもたちに提供していけるように今年度も様々なプログラムを工夫していきたいと思っています。

そして、それらが必ず将来、彼らの力になることを信じています。

 

 

                              キッズアース

                                 小泉 力


キッズアースコラム2011/02 新年度

キッズアースでは学校よりも一足早く、今年もまた、2月より新年度を迎えます。

この時期は1年の中で一番、時の流れの早さを感じさせられるシーズンでもあります。

開講より5年目を迎え、当時は低学年だった子どもたちが、いよいよ高学年を迎えるにあたって、ふと、当時の写真等を見て振り返ってみると、外見だけではなく本当に精神的にも学習姿勢の上でも成長したものだなと、多少なりとも感動を覚えることがしばしばあります。

とても幸せなことにキッズアースでは、入校してくれてから卒業の年度まで、そのままずっと通い続けてくれている子がほとんどです。しかも低学年から通ってくれる生徒がたくさんいますので、先生たちは子どもたちが成長していく過程としっかりと付き合っていくことができます。そうしたことで、一人ひとりの個性をしっかりと把握し、また、それをより良い方向に伸ばしていくことができると思っています。私たちのような理科実験という学習形態の教室では、先生が一方的に授業を進めていくということはありませんし、子どもたちが単独で学習を進めていくということも出来ません。生徒自らが学習に参加し、先生とあるいは生徒同志のチームワークがなければ授業が成り立ちません。

子どもたちのコミュニケーション能力についても様々な問題が指摘されている昨今です。

確かに我々の子どもだった時代に比べれば、他人との関係なしに様々なことが解決出来る世の中にはなりました。だからこそ、しっかりとしたコミュニケーション能力を身につけることが求められる時代になってきたのかもしれません。

しかしながら、今も昔も子どものときのそういった資質が大きく違っているとは思えません。子どもたち一人ひとり、皆、コミュニケーションの取り方は多種多様であると思います。私たちの教室では少しでも多くの個性を引き出し、そしてしっかりと受け止めていくことで、スキルとしてのコミュニケーション能力よりは、人として本当に必要とされるコミュニケーションの力を育てていきたいと思っています。

               

                             キッズアース

                                 小泉 力



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